2015年09月11日

映画遍歴

シルバーウィークに見る映画を選んでいるのもあって
これまで見たベスト映画的なものをまとめてみました。

・「晩春」小津安二郎監督
・「バッファロー'66」ヴィンセント・ギャロ監督・主演
・「お葬式」伊丹十三監督
・「ソーシャル・ネットワーク」デヴィッド・フィンチャー監督
・「8 1/2」フェデリコ・フェリーニ監督
・「ゴーン・ガール」デヴィッド・フィンチャー監督


・「晩春」小津安二郎監督
大学の学部の授業で観ました。映画観て単位もらえるならいいなと思って授業をとったのですが、事前に小津映画の独特のローアングルやカメラワークについて講義を受けたあとなので、映画を見る視点がストリー中心ではなくカメラ中心で観ることができました。
この映画の見どころはやっぱりカメラワークですね。床すれすれの位置までカメラの三脚を下げて、かつカメラのあおりをなくして撮った日本家屋の雰囲気はもう見れないと思うと感慨深いですね。侯孝賢が小津映画のオマージュとして「珈琲時光」という映画をとっていて、カメラアングルももちろん踏襲していています。この映画で映る10年前の山手線、京浜東北線、高崎線、都電荒川線の風景もなんだかいい感じです。

「晩春」冒頭のローアングル

「珈琲時光」最後の電車のシーン



・「バッファロー'66」ヴィンセント・ギャロ監督・主演
札幌にいた頃にシアターキノという映画館で観ました。当時はミニシアターという言葉が出始めた頃で札幌では蠍座とシアターキノがその代名詞となってました。映画館に収容できる客数は100名程度で、上映ごとの観客の入れ替わりもありませんでした。
バッファロー'66は、映画館でバイトしてた先輩にすすめられて、2回連続でみた映画です。ひとことで言うとダメな男が天使のような女の子と出会うだけの話なんですが、なぜかクリスティーナ・リッチとプログレの曲だけでずっと見れる映画です。

「バッファロー'66」クリスティーナ・リッチがボーリング場でKing CrimsonのMoon Childに合わせて踊るシーン


・「お葬式」伊丹十三監督
中国に出張中してたときにホテルで観ました。一回の出張で1ヶ月くらいホテルに居ることになるので、週末は当時2元くらいだった海賊版のDVDを買ってずっと観てました。
「お葬式」のみどころは、なんのことはないお葬式の風景がドタバタした喜劇になっているところですね。
。「来ちゃいけない不倫相手が来ちゃったよ。」「あんな感じの変な親戚のおっさんいるわ。」とか突っ込みながらみるのが楽しいと思います。
「お葬式」劇場予告


・「ソーシャル・ネットワーク」デヴィッド・フィンチャー監督
アメリカに留学する直前にモチベーションを上げるために観ました。大学寮、授業、fraternity(学生の社交クラブ)などのアメリカの大学の風習は映画の雰囲気のままだと思います。
マーク・ザッカバーグがPCでEmacsが映ったり、ローレンス・サマーズが学長で出るなど、マニアックなとこも好きなのですがこの映画がやっぱり面白いのは脚本ですね。

「ソーシャルネットワーク」冒頭のシーン

「ソーシャルネットワーク」裁判所のシーン


・「8 1/2」フェデリコ・フェリーニ監督
アメリカの大学院にいるときにみました。New York State Writers
Instituteという大学の組織が毎週末にClassic Film Series
(http://www.albany.edu/writers-inst/webpages4/programpages/cfs.html)
と題して、キャンパスの古い映画館で無料で放映していたのでよく行ってました。
「8 1/2」は監督自身の自伝的な内容で、映画監督としての理想と現実のギャップに苦しみながら「映画とはなにか」を比喩的に語るというものです。いわゆる「名作だけど難解」ジャンルに属する映画なのですが、映像のセンスだけでも十分楽しめます。

「8 1/2」


・「ゴーン・ガール」デヴィッド・フィンチャー監督
最近見た中では一番おもしろかったです。旦那の浮気が原因で頭のキレる嫁にはめられて、殺人罪の嫌疑までかけれれる話です。背後に現在アメリカの抱えるリーマンショック後の経済状況、精子バンクによる出産、マスコミによる過剰報道、死刑といった話もありながら、中心となるのは夫婦間の信頼関係です。

「ゴーン・ガール」予告編
posted by nakagawa at 03:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月18日

自己記録更新中

9月よりスイミングスクールに通っています。
週1回、約2時間の練習時間でトライアスロンやマスターズ水泳大会に出場する人と一緒に泳ぎます。
練習メニューはかなりハードで、4泳法はもとよりパドルやフィンを使ったフォーム練習を行って、2km以上泳いだあとに最後に飛び込みでタイムトライアルを行っています。

9月に最初に参加した時は、自由形25m 18.8秒だったのですが、最近では15.2秒とタイムが縮まってきています。
来年には「自由形50mで30秒を切る」という目標を達成したいですね。
posted by nakagawa at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月14日

リスニング強化中

ありがたいことに入社してからすでに3度も海外出張に行かせていただいてます。
出張先では主に英語でコミュニケーションをとるのですがリスニングには毎回苦労してます。

たぶん、一般に思われているより
「英語で大学の講義が聞き取れる」「TEDなどの講演が聞き取れる」と、
「海外ドラマが字幕なしで見られる」「映画が字幕なしで観られる」の間には結構な差があります。

僕のレベルだとまだまだ後者のレベルに達していないので、
会議が白熱してマイク無しのフリーディスカッションになったり、ネットワーキングパーティーで周囲が騒がしくかつ複数の人と話すような場面になると、聞き取りのレベルがぐっと落ちてしまいます。


実際に例を挙げるとこんな感じです。

・前者の例(TED TalksのRebecca Saxe の講演)
Rebecca Saxe: How we read each other’s minds


・後者の例(映画「ソーシャルネットワーク」の冒頭部の会話)
Opening Scene of The Social Network



実際に聴き比べてみてどうでしょうか。
僕のレベルは、前者だと1回、後者だと3回のリスニングで理解に達する程度なのですが、海外出張で担保しときたいのは後者のレベルで実際に結構な頻度で遭遇します。
(ちなみに、後者の例でマークがFinals ClubsじゃなくてFinal Clubsとエリカの言い間違いの揚げ足を取る部分を1回で聞き取れた人は結構すごいと思います。)

アメリカ行きの飛行機でドラマを物色していてちょうどよかったのが「マッドメン」という海外ドラマで帰国してシーズン1から見てます。
見るときは
・字幕なし
・スクリプトを見ながら
・字幕を見ながら
・字幕なし
といった感じで何回も見て勉強してます。


なんとか次回の出張までには後者に近づけておきたいですね。
posted by nakagawa at 01:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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